自粛生活で気付いた「要らなかったもの」・「あって良かったもの」

こんばんは29manです。

全国的に緊急事態宣言が解除されてから１か月が経過しようとしています。

僕自身は通勤で満員電車に乗る必要もなくテレワークも出勤停止も無く、仕事面でも給料面でもほぼノーダメージでしたが、日々の過ごし方は大きく変わりました。

ゴールデンウィーク旅行は当然中止。屋内での遊びも減り、イオンなどのショッピングモールへ出かけることすらなくなりましたが、要らないものや必要なものの気付きが沢山ありました。

今回は実体験を通じて気付いたことについて書きたいと思います。

減ったこと・要らなかったもの

職場の飲み会

コロナのせい（おかげ?）で職場の飲み会は全く無くなりました。僕がビールが大好きなこともあり、今までは息抜きとコミニュケーションのために定期的な飲み会は悪くないと考えていました。

しかし状況が一変して僕自身も180°心変わり。飲み会が開かれなくても良い体になってしまいました。

そもそも、参加者が様々で色んな情報が集まる飲み会なら価値はありますが、同じメンツが集まって愚痴ばかり言う飲み会で得るものはありません。（もちろん息抜きとして意義を感じているなら話は別です。）

そして費用は一次会に5000円、二次会とタクシーを合わせると合計1万円と振り返ると大きい出費です。

家で飲むビールも十分おいしいし、妻の笑顔と美味しいごはんも最高！

酔いが回ったら風呂に入て、その後は布団に潜ってTwitterとYoutube。控えめに言って最高?

つい先日、久々に懇親会の案内が来ましたが理由を付けて欠席することにしました。10人中僕だけ欠席、みんなごめんよ。

後悔はしていない。

仕事中の無駄な会話

コロナの影響で会議は可能な限り少人数での実施が指示されました。机の前面と左右にも衝立が取り付けられました。

コミュニケーションが取り辛いことも事実ですが、無駄な会話も減りました。

~従来の会話~
上司：A君の案件、〇〇することになった。
僕：了解です。
上司：B君の案件、関係部署と調整した結果〇〇の方針になった。
僕：それって何が目的ですか?先方のニーズとズレてませんか?
（いやいや、僕はお母さんではありません。あなたの隣に座っているだけでただの一般職です。そもそも相手のニーズを汲み取れない管理職って終わってますけど。）

誰かに話すと責任を分担するみたいで安心するんでしょうね。

周りにいる50代半ばを迎えた中間管理職同士の会話は聞いていて悲惨です。口を開けば「〇〇なんて無理。そんなことより人を増やせ。お互い大変だ」とか。

まずはどうやったら達成できるか自分の頭で考えましょう。

感染防止用に取り付けられた衝立のおかげでこんな無駄な会話に付き合うことが減りました。副産物として地味に嬉しいです。